症例

サーモンパッチ。2か月男児。

  • - 2014.01.29.
  • - 赤あざ
こんにちは。院長Ricoです。

まぶたの血管腫(サーモンパッチ)にレーザー治療をした男の子です。
写真の使用に同意を頂き、感謝いたします。


まぶた、治療前。
トリミング2013-03-02 (3).jpg

まぶた、治療後
トリミング2013-11-09 (2).jpg


まぶた、額の真ん中、鼻、鼻下にでる赤あざ(サーモンパッチ)やうなじの赤あざ(ウンナ母斑)は、自然に消えることもありますが、消えないことも多くあります。

「産婦人科や小児科で、消えると言われて待っていたのに消えない・・・」と大きくなってから来院される方もいます。大人になるまで待つ必要はなく、治療効果、費用、リスクなど全ての面で、赤ちゃんのうちに治療をしてしまったほうが良い結果が得られます。

いちご状血管腫。4ヶ月女児。

  • - 2013.12.24.
  • - 設備について
こんにちは。院長Ricoです。

いちご状血管腫は、1歳くらいまでだんだん大きく盛り上がってきて、その後はだんだん小さくなり、自然に消えると言われていますが、実際には完全に消えないことも多く、赤い色が消えたあとも皮膚のしわしわ傷跡が残ります。早期のうち、盛り上がってくる前に治療を始めれば、傷跡を残さずに消してしまうことができます。

写真の使用に同意を頂き、感謝いたします。


初診時
トリミング2013-07-27.jpg


1回治療後
トリミング2013-08-20.jpg


3回治療後
トリミング2013-11-27.jpg


傷跡もなく、綺麗に消えました。治療終了時で生後8か月、レーザー治療をしなければまだどんどん血管腫が大きくなっている時期です。


いちご状血管腫のレーザー治療は保険適応、乳幼児医療費助成対象です。

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